鬱転した
気づいたら、泣いてる。
涙が勝手に出てる。
自分の力不足。
全身の疲れとプライベートな時間を元彼と過ごしてしまったから。
昼間のだるさよりは、身体は動くけど、涙が……。
「付き合ってたころ辛かった?」
「実は…。」
自分の鬱転をごまかして隠せる限り隠してきた。
認めたら、自分が崩壊することが怖くて、しんどくても隠していた。でも、泣いたり、電車に乗れなかったり、お店の待ち時間にだるくて眠ってしまったりしてた。自覚はしていたけど認めたくなかった。
普通の生活に憧れていた。30代半ばで。
認めて、受け入れていかなければ。
やはり、人と会うと楽しいのにがっつり落とされる。
やっぱり、つらい。
まだ、外出の時ではないのかな。