双極性感情障害Ⅱ型との生活12年目

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虫の知らせを聞いたことある

虫の知らせって本当にあるのかな。


35年生きていればあるかな。自分でもでも怖くなる。

偶然かもしれないけどありとあらゆるところにある。


心に1番残っているのは祖父の死。当時私は実家を出て1人暮らしをしていた。母方の祖父なのだが、元々長男夫婦の元にいたが、寝たきりになり介護が必要になった。母の兄弟の所を転々とし実家に落ち着いた。私も病気は発症していたがお見舞いしたり、ご飯を一緒に食べたり、食べさせたりしていた。私は、今で言う出来婚の子供だった。子供に罪はないけどやはり祖父は中々受け入れられなかったようです。だから、介護することで距離が縮まり本当に嬉しかった。

そして虫の知らせがやってきた。休みの前の日、母が祖父の具合があまり良くないのと家族が誰もいなかったため、泊まりに来て欲しいと。実家は居心地悪いから行きたくない気持ちと心配だから行くという気持ちがあったが行くことにした。

翌日、母が買い物に行っているときに起こった。数十分の間に。

声を出すことが出来なくなっていた祖父が唸った。何を言っていたかわからないがその後呼吸がとまった。老衰でした。実家で永眠。

私最後を見届けることが出来て良かった。私だけでごめんなさい。

最後の言葉聞けなかった。

でも、笑顔が昔より優しくなっていたよ。死化粧も私がしました。


私が母にきつく当たられていたのは祖父との不仲も原因でもあるでろう。


霊とか信じないけど、見えますって人が私には祖父がついてるって言う。2人別々の時に言われた。でも、気付いたらいないと、これまた同じことを言う。心配かけてるのかなーって思う。


これを虫の知らせと私はおもいます。

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